エンジンオイルは、シリンダやピストンの磨耗を防ぐとともに機械の効率を高めます。点検を怠ると潤滑が悪くなり、エンジンが焼きつくこともあります。 エンジンオイルは、乗車前に点検します。オイル量が、検油ゲージの上限と下限の間にあるか調べ、不足時は補給します。もし、オイルの汚れ(褐色、悪臭、乳白色)があれば、オイルシートと一緒に早い目に交換しましょう。また、オイルの排出は、エンジン始動してオイルを温めたほうが早くよく抜けます。 なお、交換はアワーメータで稼動時間を確認し、新車時の1回目は50時、それ以後は、100時間が目安です。