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農業共済新聞(近畿版)

【平成29年3月4週号近畿版】

■【兵庫支局】最新ハウス建設し新規参入−農の未来 担いたい
         株式会社イチネン農園−兵庫県篠山市

 「俺らがこけたら日本の農業に未来はない」と、強い信念を抱き日々農業に取り組む篠山市の株式会社イチネン農園。現在、市内で3連棟(1800平方b)と2連棟(700平方b)の最新鋭のビニールハウスで、従業員総勢9人がミニトマト「アイコ」を生産している。
 農業への参入を検討した際、グループ会社の取引先企業から「自社の使用しなくなっている篠山市のハウスを使ってはどうか」と提案を受けたことをきっかけに、昨年3月にイチネン農園を設立。篠山市内で農業を開始した。 
 当初は農業経験者が少なく、作業に不慣れだったため、病害などが発生しても正常な状態か異常なのかが分からず対応が後手に回った。ハウス内で栽培する一部のミニトマトが全滅しかけたこともあったという。
 現在は昨年12月ごろに新しく農場長に就任した斉藤哲哉さんや(29)が従業員に技術指導している。「農業経験者が少ないのが現状。知識と実際の現場作業では大きく違う。どうしても単純作業になってしまうが、作業工程の意味を理解してもらいながら働く方がやりがいを感じると思う」と斉藤農場長。「教え方を工夫して、少しでも楽しんで作業をしてもらえるようにしたい」と話す。

栽培データ収集し品目の拡大目指す
 現在はまだ試験段階で生産も安定していないため、3年ほどは気候や収量などのデータ収集を図りながら、栽培する作物を増やしていくという。
 同社の阪本豊代表取締役(53)は「耕作放棄地などが増え、農業生産者も年々高齢化している。われわれ企業も一端を担わなければ、農業は続いていかない」と農業の今後を見据えながら力強く話す。(北野美咲)

ハウス内でミニトマトを手に阪本代表  
 

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