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農業共済新聞(近畿版のうち兵庫県関連記事)

【平成26年1〜3月号】

■【淡路市】目の行き届く管理を守る

淡路市の芝床和身さん(43)は、会社勤めを経て、38歳から本格的に和牛の繁殖を始めた。「当初、父から継いだときには3頭だったが、23頭まで増やした。飼養技術は、父や周りの先輩から習得し、仲間の大切さがあらためて分かった」という。今では、共進会で上位入賞するほどの技術だ。2012年には、全国の共進会にも出品した。芝床さんは、「朝、牧場に行くと必ずすべての牛の背中をさすりながら声をかけ、体調の確認をしている」と話し、分娩時には、牛舎に泊まり込み、自分の子どもが生まれるような思いで見守る。「ゆくゆくは、牛に目が行き届く限度の50頭ぐらいまで増やしたいと考えています。会社勤めの時のように休みはないが、牛に接しているときが一番楽しい」と笑顔で話す。

共進会に出品した「つねみ1」号と芝床さん

■【加西市】校内農産物の直売に挑戦

「私たちが作った野菜、いかがですか」

県立播磨農業高校(加西市)では、職場体験学習として、地元の商業施設の空き店舗を利用し、校内産農産物の販売を行った。この取り組みは、商業施設と市役所から、地域振興に協力してほしいと依頼されたことがきっかけ。同校では、校外での職場体験が社会勉強や地域貢献になればと実施を決めた。参加した2年生は、自分たちが育てた農産物約20品目を販売。商品の説明や金銭のやりとりなど生徒自身が行った。また、終了ごろには商品を持って施設内を販売に回るなど積極的な姿が見られた。担当教諭は、「限られた時間内に工夫などが見られ、成長していく姿がとてもたくましかった。生徒から『売り切った時の達成感が良かった』と、ものを売る難しさと喜びを感じてもらえたようだ」と実習の手応えを話す。

接客する農高生

■【南あわじ市】祖父母の元で就農 収穫作業に喜び

南あわじ市で農業をする祖父母の後を継ぐため、親元(神奈川県)を離れて就農した水本マークさん(23)。「農作物の収穫は、作業の成果が感じられるので励みになる」と話していて、田舎の良さや開放感、仕事量を自分で調整できることが自分に合っていると、農業の道に進んだ。現在は、祖父・肇さんと祖母・圭子さんの3人で、水稲81eレタス340e(3期作の延べ面積)、タマネギ40e、WCS用稲59eを栽培し、乳牛36頭を飼養している。「農機具の操作に慣れるのには苦労したが、地元に教えてくれる仲間がいて助かった」と感謝する。健康が第一の仕事のため、体調管理には十分気をつけ、趣味のバイクツーリングでリフレッシュしている。「繁忙期にすぐにお手伝いさんを雇える制度があれば」と期待を込めて話す。

祖父母と一緒にレタスを手にする水本さん

■【尼崎市】評判のイチジク 鳥害対策も万全

尼崎市内では以前、猪名川流域にイチジク畑が広がっていたが、宅地開発が進み減少していった。同市上食満地区では数戸の農家がイチジク栽培を続けていて、甘くておいしいとの評価が高く、「食満のイチジク」と呼ばれている。面積9・3eで栽培している同地区の吉澤さんは、市内外の青果店に出荷する。住宅が密集しているため、鳥害に苦慮していたが、畑で野菜を畝ごと網掛けするのを見て、同じようにイチジクの圃場を丸ごと網で覆ったところ、ほとんどの被害は防げるようになったという。「次の世代が継いでくれるかわからないが、自分たちができる間は続けていきたい」と吉澤さんは話す。

評価が高い食満地区産イチジク
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