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農業共済新聞(ひょうご版)

【平成26年11月4週号】

【姫路市】無線操縦ヘリ導入しデジカメで空撮 圃場確認が楽に 

農業生産法人()アグリ香寺・北恒屋支店(水稲1583e・麦841e・大豆116e)で支店長を務めている坂口芳朗さん(65)は、圃場の現地確認に空中撮影用のマルチコプターを使用し、労力の軽減を図っている。撮影した写真は作物の生育状況の確認や被害調査にも活用している。 

現在、北恒屋支店が管理する約230筆のうち、3分の2の圃場は六つの深い谷に分かれて点在し、ほとんどが高低差のある傾斜地にある。坂口支店長は、中山間地域等直接支払交付金の申請時に必要な1筆ごとの作付け確認用写真の撮影に苦慮していたところ、今年3月に顧問税理士からマルチコプターを紹介してもらった。趣味も兼ねて4枚ローターの「クアッドコプター」を購入。今年の申請時から使用している。マルチコプターとは複数のローターを搭載した無線操縦ヘリコプターのことで、高度10〜120bの低空を飛行し、動画や静止画の撮影が可能だ。近年、マルチコプターとデジタルカメラの性能が向上し、簡単に空中撮影ができるようになったことから、土砂災害の現場や立ち入り不能な箇所などでの空撮調査にも使われている。また、GPSによる位置制御で手放しでのホバリングや自動帰還機能があるため、操縦ミスによる機体の損失が少ない。1回の充電で20分間飛行できるという。これまでは筆ごとに徒歩や車で移動しながら写真を撮影していたが、マルチコプターであれば半径700b、高さ120bの範囲で飛行が可能で、その場で操縦するだけで空から圃場を撮影でき、半日かかっていた作業が2時間ほどで終わり、大幅な時間短縮につながった。申請書に添付された写真を見た、姫路市農政担当の村原正人主任は、「すべて上空から撮影してあり、圃場の全景が見られて分かりやすいです」と話す。また、坂口支店長は本年産水稲の被害状況の確認にもマルチコプターを使用した。「1筆ごとに見回り、被害面積の確認をしていたが、マルチコプターで撮影した写真と動画で、圃場全体を上から見ることができ、被害面積の確認が容易にできて大いに役立った」と結果に満足する。NOSAI中播で水稲共済担当の天田真一主任は、「水稲の損害評価は、実際に圃場に入り詳しく見ないことには正確にできませんが、マルチコプターを使用することで生育状況や獣害による被害調査の労務軽減などには十分活用できると思います」と話す。「他の支店からも撮影の依頼があり、まだまだ使い道はあると思います」と坂口支店長は意気込む。

「一式15万円ほどです」とリモコンで操縦する坂口店長 マルチコプターで撮影した被害田

【加東市】バラ一筋、品種開発に情熱 人気高い「ローテローゼ」を作出

 バラ栽培一筋、品種開発に情熱を注ぐ、加東市掎鹿谷のアサミ・ローズ・セレクション代表の浅見均さん(66)は、5棟のハウス(30e)で約8千本のバラを栽培している。浅見さんはバラの育種家。バラ販売の約30%のシェアを誇る人気の高い「ローテローゼ」を作出した。ローテローゼとはドイツ語で「赤いバラ」という意味だ。現在もバラの品種開発を行うため、地道な作業を繰り返す。見栄えがいい、水揚げが良いなどの優れた性質を持ったバラ同士を交配させ採種するが、毎年数万粒の種を播いても、2、3本しかいいものはできないという。「苦労があるからこそ、成功したときの喜びはひとしおだ」と話し、品種開発に余念がない

バラのハウスで生育状況を確認する浅見さん
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